プロジェクトへの想い
瑞々しい感性でふるさとの魅力を感じ取る、まちの未来を担う子供達の感性を育てる。
本プロジェクトは、写真を通じて、多様性、発見力、注意力、観察力、コミュニケーション力、探究心など、生きていくために必要な様々な感性と知恵を楽しみながら学び、身につけていきます。
同時にカメラを通して、“意識して”自分が住むまちをみる機会を作り、まちへの愛着を深めていきます。
「写真を撮る・観る」プロセスを通じて、「生きるために必要な感性・知恵」「故郷を好きでい続ける、ふるさと心」この、2つを醸成していくことを目的としています。

授業に関わった
担任の先生からの声
奇跡を観ているようだった
今まで積極的に授業に参加することを苦手としていた児童が、自ら手を上げ前に出て発表や質問をしたことに嬉しい気持ちになった。友達の輪に入れず孤立していた児童が、積極的にカメラを持って撮影したりモデルになったりするシーンを見て奇跡を観ているようだった。
児童たちの新たな側面が知れた
「ここはどこだ!?」(写真を見て、教室の何の写真か当てるゲーム)で、とても早く見つける子がいて、この子は普段からよく周りの物事を見ているということがわかったり、「校区で私が自慢したい場所」の写真の発表では、子たちが普段どんなことに興味を持ち、何を感じ取ってその写真を撮ったのか知れて、こちらも児童のことをより理解できる機会にもなった。
学級の雰囲気が温かくなっていった
子ども達、授業をとても楽しみにしていましたが、実際に受けてみて、想像以上に楽しかったようで、喜んでいました。写真というものを通して、子どもたちにたくさんのことを教えていただきありがとうございました。また、子どもたちのことをたくさん褒めていただき授業を受けながら、学級の雰囲気がとても温かくなっていくのを感じました。
様々なものを注意深く観るようになった
貴重な授業の機会をありがとうございました。
あれから、子供たちは学校内のいたるところで「こんなの見つけた!」と様々なものを注意深く観ています。
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